企画開発部配属
T.A
本店営業部配属
N.K
コロナ禍での就職活動は、
これまでのやり方が通用しなくて戸惑った。
だけど、この状況に適用して逆手に取ったら、
自分の可能性も広がった。
就職活動が一番活発になる時期に、新型コロナウィルスの影響で就職活動の在り方が一気に変わったと思います。その中で、どのように活動を行っていましたか?

僕は青森にいたので、東京に来て説明会を回るということができませんでした。新卒エージェントに登録して、担当さんと自己分析したり何かと相談をしながら、自分に合っているであろう、かつオンラインに対応してくださる企業を紹介してもらいました。
コロナだったからこそ、逆にオンラインで色んな企業を受けられたということもありますか?
そうですね。もともとは、1か月くらい東京にいて就職活動をする予定でした。でも、それだとお金もかかるし、時間もとられてしまう。逆にオンラインでできたことで時間もお金も節約しながら、受けられる企業の幅も広がったと思います。
東京に行けないことに対する焦りはなかったですか?
最初は焦りました。やっぱり行くつもりで計画していたので…。でも、色んな企業がオンラインで対応してくれたので、やり始めたら意外と大丈夫でしたね。
僕は新潟の大学に通っていて、もともとサッカーをしながら就職活動をする予定でした。会社説明会など、選考のスケジュールに合わせて東京に行く予定を組んでいたんですが、やっぱり行き来をするとなるとサッカーの練習にも支障は出ていたと思います。しかも、新型コロナウイルスの影響で、関東に行った後は14日間の自主隔離という大学の取り決めもありました。オンラインの面接などはやはり慣れない部分もありましたが、リモートで就職活動を進められたので、逆に時間を有効に使えたと思っています。
説明会や選考時のアズの印象はどうでしたか?
説明会で聞いた感じでは、すごいホワイト企業だと思いました!採用担当が「土日お休みです」って説明会で言っていて、最初は「嘘でしょ」って思ってました(笑)入社したら、本当でしたね(笑)
採用担当が、嘘はつけないでしょう(笑) 他に印象に残っていることはありますか?
説明会でのリノベーションの話がすごく分かりやすかったです。それで一気に興味が湧きました。中古物件を仕入れてリノベーションして売却するという事業説明を聞いて、こんな不動産があるんだ!って思ったし、すごく面白そうと思いました。自分が受けた企業の中では、そういう事業を持ち味としてやっているところがなかったです。
N.K君は、少し特殊な採用だったと思いますがどうですか?
そうですね。僕の場合は、就職活動の途中でサッカーを続けようと決めたので、社会人サッカーチームに入ることにしました。そこで出会ったのが、アズ企画設計がスポンサーをしている「アヴェントゥーラ川口」です。そこに入団が決まって、アヴェントゥーラ川口経由で紹介をしてもらったという背景があります。実は、通常の就職活動を進めていた時に、一度アズ企画設計にエントリーしていたんですよね。でも、コロナウイルスの影響で採用が中止してしまいました。だから、アヴェントゥーラからいくつかの企業を紹介された時は、真っ先に「アズ企画設計にします!」って言いました。いざ面談…となったら、その後からがすごく早かったです。面談から選考、その後の採用手続きといった一連の流れのスピードが速くて、すごい企業だなと思いました。
分かる!特に最終選考は、その場でどんどん話が進んでいく感じでした。社長と話して、最後に「じゃあ、今後の入社手続きとかは採用担当と話してね」って言われて、「え?あ、採用なんだ」って(笑)
どんどん進んでいく感じだったよね(笑) 本当、速かったです。
置いてけぼりにして、すみませんでした(笑) 最終選考で社長と会って、どうでした?
がちがちに緊張してました(笑)
学生さんみんな、大体最初は「思ったほど緊張してない」って言うんですけど、社長が来た瞬間に緊張がピークに達するんですよね(笑)
これまでの人生の中で、「社長」という立場の人と話す機会がなかったので、緊張であまり覚えてないんですよね(笑)でも、これが社長をされる方の器なんだなって感じました。余裕があるというか…。やっぱり、会社をまとめている人、会社の顔である人の器は違うなって思いました。
僕は将来起業することを目標にしているので、社長には「起業するためにどうすればいいか」と質問しました。「人との関わりが大事なので、色んな人と関わることが一番の近道」というようなことを教えていただきました。
僕は、やはりサッカーの話がメインでした。「ケガしたら、仕事に対してもサッカーに対しても幸せになれない。ケガには気を付けて。」「フットワークが軽いから、それを武器に頑張ってください」と言われたことを覚えています。