- 入社動機
- 思い返せば、ひとり暮らしがしたくて不動産サイトを見て回っていた時期が私の原点。色々な間取りを見るのが面白く、好きが高じて、大学3年の時に宅地建物取引士資格を取得しました。アズ企画設計への入社を決めたのは、若手が活躍できる土壌があり、早い段階で重要なポジションを目指せる会社だと感じたから。説明会で20代後半、30代前半のリーダー格が登場し、自らの手で大きな金額を動かしていると語ってくれたのはインパクトがありましたね。
人脈が鍵を握る仕事。チームで案件に向き合う
投資用物件の仕入れと販売が私たちの仕事。購入した中古物件の価値をリノベーションや修繕によって向上させ、空室を埋めて投資家に販売するビジネスモデルを得意としています。良い物件を仕入れるための鍵となるのが人脈です。多くの仲介業者さんと関係を構築し、優先的に物件の情報を回してもらえるようにしなくてはなりません。これは、と思う物件があれば現地に赴き、どうすれば資産価値を上げられるか、周辺環境なども鑑みて見極めます。不動産はひとつとして同じものがなく、どれだけ仕入れの経験を重ねようとも、毎回、初めての事態に直面します。そんなとき頼りになるのが、内装のスペシャリストである賃貸部門のメンバーや、空室への客付けおよびテナント付けを得意とする上司です。お付き合いのある同業他社の方に助けられることも。日々、チームの力と人脈の力に支えられながら案件に向き合っています。
前例のない挑戦をさせてくれた会社に感謝
入社3年目の頃、あるオーナー様から相談を受け、開発用地の取得に携わりました。当社は元来、中古物件の仕入れとリノベーションを行う会社であり、土地の仕入れに関しては十分なノウハウがありません。この案件の最大の課題は立ち退きの交渉でした。交渉先の店舗に何度も足を運んでお話をした結果、「良い移転先が見つかれば土地を売ってもいい」と言っていただけるように。賃貸部門と協力してオーナーの希望の条件に合った移転先を提案し、10階建てまで建てられる土地を取得できました。このとき、会社としても前例のない挑戦をさせてくれたからこそ今の私があります。今後は、立ち退き交渉の進め方など、貴重な経験から得たノウハウを後輩へと伝えていきたいですね。まずは、新たに挑戦している新築案件を無事に成功させて実績を作り、私が先頭に立って、当社の新築ビジネスを加速させたいと考えています。
1日のスケジュール
出社。メールチェック
朝礼
物件精査
昼休憩
取引先訪問(アポイント)
帰社・事務作業(メール確認・案件進捗確認)
退社